小児歯科｜相模原市橋本いとう歯科クリニック、歯の治療・予防

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当院では、お子様を虫歯や歯周病から守るために、予防歯科を徹底しております。代表的なものとして、フッ素塗布、シーラントといった方法がありますので、ご紹介いたします。

フッ素塗布※保険適用外

フッ素とは歯の質を強くする自然元素のひとつ。実は、緑茶（浸出液）・紅茶・ビール・ミソ・リンゴ・ダイコン・イワシ・牛肉などの飲食物や、骨や歯などに僅かながら含まれています。歯のエナメル質や歯質を強化する効果に優れ、虫歯菌の出す酸に負けない歯を作る働きがあるため、虫歯予防に利用されています。ご家庭で歯を強くしたい場合は、フッ素配合の歯磨き粉の使用、歯磨剤ではないフッ化物の塗布などの方法がおすすめです。

開始時期

1歳半(上下の歯が4本ずつ生えてきたころ)から小学生の間

回数目安

年に2～3回程度塗布すると効果的です。

シーラント

5、6才になると、乳歯のさらに奥から大きな6才臼歯（永久歯）が生えてきます。永久歯の中で最も大切な歯ですが、生えてくる途中は磨きにくく、汚れがたまりやすいのが特徴です。正しい歯磨きをしなければすぐに虫歯になってしまいます。
シーラントは、虫歯になる前にフッ素を放出する薬で奥歯の溝を埋める方法です。歯を削らずに大切な6才臼歯を守ることができます。シーラントをした後も、正しい歯磨きをしっかり行いましょう。

開始時期

6才臼歯が萌え始め、歯の噛み合わせがすべて見えるようになった頃

回数目安

3～6ヶ月で自然に取れますので、6ヶ月ごとに検診して、定期的に行いましょう。

Memo

当院では、女性の歯科医師も在籍しております。
お子様が通院しやすいよう、優しく丁寧な治療を心がけ、お子様の歯が虫歯にならないために、できる限り予防のお手伝いをいたします。